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頭皮湿疹とフケ症 [頭皮湿疹とフケ症]

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 頭皮の湿疹の原因として一番多いのは脂漏性湿疹ですが、特に脂性のフケに多い人によく見られる病気です。

脂漏性湿疹の初期段階や軽い症状の時でも、フケが出ることもあります。また、脂漏性湿疹は、頭皮から独特の臭いを出すのは、フケが原因と言われています。

 フケは、新陳代謝によって頭皮の上に存在する古い角質細胞が乖離し、それがフケとなって出てきます。
フケはカラダから出すことは正常な生理的現象ですが、普段よりもフケが多量に出ている場合は問題かもしれません。

 脂性のフケは、頭皮に皮脂が過剰に分泌されていますから独特な臭いを放すことになります。
頭を掻いてみて爪の中にゼリー状のフケが詰まっていたら、これは脂性のフケとなります。

 一方、乾性のフケの場合は、ブラシやくしで髪をとかすと肩に落屑(らくせつ)が目立つ場合は、病的と考えられています。
その病的は【乾性脂漏】ともいい、一般的には【フケ症】と呼ばれています。

 脂性と乾性のどちらもフケ症になることもありますが、フケ症の方の多くは脂性タイプに多いと言われています。
フケ症というのは、簡単に言うと量が多く出ている病気ですが、一体どのくらいの量が出れば、フケ症となるのかを量だけで判断するのは難しいかもしれません。

量で判断するよりも、他の判断材料も考慮に入れて、フケ症なのかをチェックすることが大切です。
自分はフケ症なのかをチェックする6つの項目が、下記の通りです。


洗髪は二日に一度以下の頻度である。
顔の脂が多い。
頭がすぐ痒くなる。
頭皮が赤くなりやすい。
頭皮が痛みやすい。
フケが固まりになりやすい。



たったの6つの項目かもしれませんが、該当する数が多ければ、【フケ症】の可能性は高いです。



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