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コリン性じんましん [コリン性じんましん]

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コリン性じんましんとは

じんましんと一言でいってもいくつか原因別に名前が付けられています。あまり聞きなれないものの中にコリン性じんましんというものがあります。

コリン性?小倉優子と思われる方も居るかも知れませんが間違っても小倉優子さんとは関係ありません!

コリン性じんましんとは汗が原因で発症するじんましんでアセチルコリンが関係していると言われます。首から全身に現れる症状で皮膚が赤くなり若干腫れ、かゆみと痛みを伴うと言われています。

コリン性じんましんの治療

コリン性じんましんの場合は原因が汗やストレスのため、抗アレルギー剤は効き目がないと言えます。

市販でも売られている抗ヒスタミンが入った外用薬や漢方が治療に用いられるそうです。


またコリン性の場合は汗に慣れることが大事で、皮膚科では汗の減汗治療を行なうこともあるようです。

自分で出来ることとしては定期的に運動して汗を流し、汗に慣れるということではないでしょうか。
コリン性じんましんと病院での治療について

コリン性じんましんの症状に悩む方はすぐに病院で治療をうけるようにしましょう。

治療といってもアレルギーが原因であるだけに御本人が汗に慣れることが一番の治療法かもしれません。病院でもコリン性の場合は汗に慣れる治療を行なうようです。

かゆみや痛みを抑えるために薬も処方してくれますが薬に頼っているだけではコリン性じんましんは克服できません。汗になれることで症状は緩和されていくようなので慣れるまで運動をするなり自分なりに努力していきましょう。

コリン性じんましんと漢方薬

コリン性じんましんの治療のときに漢方を用いることがあります。

有効な漢方に香蘇散というものがあるそうです。その他、じんましんには、石膏、黄耆、人参、大棗、甘草、竜骨などを併用した漢方が効くようです。

漢方は高額なイメージがありますが、健康保険が適用されますので安心です。コリン性の場合は完治しにくいとは言われますが、漢方で治ったケースも実際あるそうです。

また10代~30代の青年期に発症しやすいじんましんのため、歳をとることで発症しなくなることもあるそうです。


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